賛同人名簿更新

いのちの森へのたくさんのご賛同、本当にありがとうございます。 皆さまの気持ちに感謝しつつ・・・ でも、実は、まだまだ赤字の状態であります。 現在事務局で把握している支出は約50万円前後、集まっている金額は376,226円です。 (支出の詳細は追ってご連絡いたします。) 来年以降、いのちの森を続けていくために、 みなさまのお気持ちをどうぞお分けください。 引きつづきご賛同金受け付けておりますので、是非ご協力ください。 アースデイ いのちの森 » 賛同金のお願い 以下は、実行委員こうちあきおからのメッセージです。 *** 「来年もぜひやってよ!」って声をたくさん耳にしますが、赤字 だったら継続することができません。金銭的なことを含め、実行委 員会の内実をもっとオープンにして、多くの賛同してくださってい る方々にシェアしないといけないのでしょう。僕らだけでなく、み んなの「いのちの森」にするための、絶好の機会なんだと思いました。 そして来年も「いのちの森」を行うためには、もっと多くの方々か らの想いとお気持ち(お布施)を集めないと、実現できないのだと 思いました。 つまり、「思いやり」という「愛」を、「お金」という「エネル ギー」に替えて、もうちょっと集めないことには、今回の明治神宮 での「いのちの森」を締めくくることはできない、来年もないんだ な、と僕は理解しています。 今回は制作プロセス自体がワークショップのようであり、不思議な シンクロニシティの連続でした。 人や地球から奪ったり、利益やメリットばかり先に立つ世の中に あって、大いなる存在に奉納し、利益やメリットを求めず、与える 喜びを感じ、与え合うことでつながる輪の尊さを学ばせてもらいました。 奪い合うことで地球や弱者を食い物にし、戦争や公害を巻き散らす 不の連鎖が続く今日の世界ではなく、愛をエネルギーの源にし、与 え合いシェアすることでつながり、よい循環が巡っている世界。そ こへと向かうためのワークショップだった気がしています。 これは先住民の世界では当たり前の価値観であり、現代人がワール ドシフトする上で、まず取り戻していくべき価値観だと思います。 「もらったら、お返しする」。こんな当たり前のことが、サンプリ ングや企業広告の陰で見えなくなっている、(地球や人から)もら いっぱなし、蓄え過ぎの消費社会ですが、今こそ受け取った感動 を、お金というエネルギーに替えて、自分ができる範囲でお返しし てもらう、絶好の気づきの機会なんだと思います。