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アースデイいのちの森グリーンコリドープロジェクト

「アースデイグリーンコリドープロジェクト】
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アースデイいのちの森は、2009年の設立以降、明治神宮のいのち豊かな森から心の緑化活動と緑を増やす活動としてこの取り組みを行ってきました。
アースデイいのちの森の会場となっている「明治神宮の森」は、東京都のど真ん中に在りながらも絶滅危惧種や新種が発見されるいのち豊かな森です。ここから伸びる参道(表参道、北参道)を通り、皇居の森までの道を繋げば、多くのいのちや生き物達が行き来できる、緑の道を作ることが出来ます。
この取り組みの苗木は、主にNPO法人響が作ったものを使用しています。明治神宮は全国からの約10万本の献木と、延べ11万人の青年達の奉仕活動(ボランティア)で出来あがった人工林であり、その管理方法は一木一草持ち出さないルールによって、永遠の森になる自然循環が行われ、現在の豊かな環境が保たれています。響は特別な許可を頂いて、この森のどんぐりの実生を採取し、国土を豊かにするための植樹祭や、この森をお手本にする緑化活動、心の拠り所の御神木として一定期間の苗木育成制度、などさまざまな形で全国へ苗木に気持ちをのせて恩返し活動をしています。
都会でも苗や木を育てたり、植樹するといった簡単な取り組みができること。賛同してくれた人々が増えれば、大きな力となって東京をいのち豊かな環境に変えられることを明治神宮の森が教えてくれています。

 アースデイいのちの森グリーンコリドー



メディア向け発表会@タワレコ渋谷店

アースデイいのちの森2014のメディア向け発表会を行います!

開催1ヶ月前となる明日3月20日木曜日に、『アースデイ東京2014メディア向け発表会』が開催されますがその中でいのちの森の取り組みについても発表します。

当日はアースデイいのちの森の野中ともよ実行委員長はもちろん、アースデイ東京のC.W.ニコルさん、歌手の加藤登紀子さん等も出演予定です。

 

☆アースデイ東京2014メディア向け発表会 概要☆

【日にち】2014年3月20月(木)

【時間】12:30-14:00(昼食会は12:30〜)※受付は12:00〜です。

【場所】タワーレコード渋谷店B1F『CUTUP STUDIO』

【住所】〒150-0041 東京都渋谷区神南1-22-14

詳しくはコチラ↓↓

アースデイ東京・アースデイいのちの森2014 メディア向け発表会HP

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デザインは今年も山中玲奈 さんに御協力頂いています。



いのちの森2014のチラシができました!!

アースデイいのちの森2014のチラシができました!今年も可愛いデザインになっています。表のデザインは街の中にいのちの森を広げていくイメージを表しています。

今年のテーマは『ひろげよう いのちの森』

チラシデータは下記からダウンロードできますので、両面印刷にして2つ折にしてご活用下さい。

いのちの森2014チラシ_おもて

いのちの森2014チラシ_うら

 ⇒3月20日更新の最新バージョンです

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デザインは今年も山中玲奈 さんに御協力頂いています。



実行委員長挨拶

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いのちの森実行委員長 野中ともよ より
開催にあたってのメッセージ

 

今年もまた いのちの森へ ようこそ!

頬に暖かな風を感じる今日この頃
みなさんは どんな 一巡りの一年をすごされましたか?

こうして また いのちが芽吹く春が訪れてくれたことに
あらためて 感謝したいと思います


『枯れ木に花が咲くことに 驚くよりも 生木に咲く花に 驚きたまえ』

先人の この言葉を 初めて聞いた時は
すんなり飲み込めませんでした

……だって 枯れてるとおもってた木に 花が咲くほうが 
やっぱり お ど ろ く し…

幾度か口の中で繰り返すうちに ぞっとするほどの衝撃を覚えました

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誰に急かされるのでもなく 叱られるからでも 褒められるからでもなく
美しい花々を こうして 春になると 咲かせてくれる木々 草々…
水分吸収のための 根っこの浸透圧のことも 光合成のメカニズムも
知らないわけでは ありません
でも それらは みんな 人類の 後付けの分析でしかありません

なぜ 花をつけ なんのために 木々は集まり森と成り
水を湛え 酸素を山盛り生み出して 実を結んでいくのだろうか…

『あたりまえ』だ と思って
見過ごしていくこと 気にも留めないこと 些細なことたちのなかで
実は わたしたちのそんざいそのものが 
しっかりと支えられているということの事実の大きさに
打ちのめされるような感覚に襲われたことを 今も 思い出します

 

大都会のど真ん中の ここ 明治神宮の森は 100年に近い年月をかけて
育ってきた森です

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2016年
今年のテーマは   『はじめよう あなたの いのちの森づくり』

日本全国からの銘木たちがこの森に集って もうすぐ100年

何世代にも渡っていのちを繋げていく そうした銘木団栗の苗木たちが 
あなたを待っています
お持ち帰りいただいて 育ててくださいませんか?

それは あなたのいのちと この森を 繋げることでもあります

 

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また 今年から『いきもの図鑑プロジェクト』をはじめます
森に支えられ 森を支え みんなを繋げてる
この森に生きる いのちあるモノたちみんなを 見つけてみよう!というものです

アースデイを飛び出して 一年中 このプロジェクトを通して
この森とわたしたち みんなが繋がることができたらいいなと 考えています

今年もまた 明治神宮の森で みなさんとお会いできるのを
楽しみにしています


アースデイいのちの森実行委員長 野中ともよ



【アースデイいのちの森2014】開催&HP更新のお知らせ

今年も「アースデイいのちの森2014」を明治神宮の森で開催します!
開催決定に合わせてコチラのいのちの森公式ホームページも2014年度版に更新致しました。

森の美しい自然を感じながら、様々な表現を通して母なる地球とつながるいのちへ感謝の気持ちを捧げ、美しい自然と共に生きる喜びを分かち合う「祭り」を今年もみなさんと一緒に創り上げていきたいと思っています。

時は、2014年4月19日(土)・20日(日) 会場は、明治神宮の「鎮守の森」。
この森は、100年後、更にその先という気の遠くなるような未来の姿をイメージした先人達によって、大正11年に全国から集められた365種、約10万本の献木などによって作られた人工の森です。
約90年の間に森は変化し、間もなく100年を迎えようとしている今、その計画通りの森ができつつあります。
世界的な大都市東京という都会のど真ん中にありながらも、オオタカなどの約50種の野鳥をはじめ多種多様な生物が棲息し、在来種などもまだ残る貴重な森。 100年、200年先のことを考え行動することは、私たちの日々の生活の中では非常に稀なことだと思います。しかし、私たちは次の世代、そのまた次の世代へといのちをつないでゆかなければなりません。そして、そんな私たちには既に様々な問題がつきつけられています。

この森と向き合うことによって感じることが、人々の心に小さな種を蒔き、再び地球とつながることによって、大きないのちのつながりへとむかうきっかけになればと願っています。

都会の真ん中で、人に自然に地球に感謝をするお祭”いのちの森”にぜひお越しくださいませ。

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ボランティアスタッフ募集 2016

アースデイいのちの森2016 ボランティアスタッフ募集!

◆いのちの森ボランティアスタッフ募集について

IMG_7631IMG_1685いのちの森2014打ち上げ

東京の真ん中で、美しい自然を感じながら、様々な表現を通して母なる地球とつながるいのちへ感謝の気持ちを捧げ、共に生きる喜びを分かち合う「祭り」がいのちの森です。

そして、この取り組みは例年多くの人に支えられて開催できています。

いのちの森はその趣旨に賛同するメンバーが実行委員会を作り、毎年ボランティアで運営しています。

2日間の行事を運営するのは大変ですが、新しい仲間のできるとっても楽しい時間でもあります。

出演者も出展者もボランティアスタッフも、森の中で輪になって楽しく創り上げていく2日間。
はじめての方も、来場したことのある方も、ぜひボランティアスタッフとして参加してみませんか?

◆ボランティアスタッフ募集中!

◯申し込みはいのちの森2016 ボランティアスタッフ応募フォームからお願いいたします。(Googleフォームへリンクします)

◯事前説明会、準備会、イベント当日の出欠等も記載していただきますが後日変更はもちろん可能です

◯ぜひお誘い合わせの上、気軽にお申込み下さい!学生・社会人…どなたでも大歓迎!

 

◆過去のボランティアスタッフの準備風景など!

◯みんなで楽しみながら準備・運営していきます~!

 



ご賛同のお願い 2016

ご参加、ご来場のみなさま、賛同金のご協力をお願いします。

「アースデイいのちの森」は、その一切を地球への“奉納”の祭として、非営利で行なっています。 普通のイベントとは異なり、神社の中での開催であり、商売や宣伝を通して売上金を得ることはないため、賛同者が集まって賛同金を出し合い、参加アーティスト・参加団体の持ち寄り、そしてスタッフの献身に支えられて開催しています。

今年も2日間を予定しており、経費も約100万円ほどかかる見込みです。多くの皆さまからの思いが集まらないと、無事終えることができません。ご賛同者には下記賛同金を1口以上お願いしています。賛同者名はホームページで公表させていただきます。

また、当日は会場内各所に「賛同金BOX」を用意いたします。

皆さまからの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

※お手数ですが、銀行振込の場合はお振込後、 お名前とご連絡先を、事務局(info[at]inochinomori.net [at]は@に変換して下さい。) までメールでお送りください。

○賛 同 金:個人1000円、市民グループ1万円、企業・団体10万円(以上1口)

○郵便振替:00120-2-512213  口座名:いのちの森

○銀行振込:八千代銀行原宿支店 普通預金:0293229 口座名:いのちの森

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<ご賛同頂いた皆様>

賛同金を頂いた皆様を随時掲載させて頂いております。(順不同・敬称略)。

誠にありがとうございました。

 

◆個人

・山下泰

・岡島のぞみ

・野中ともよ

・井梅江美

・高梨瑞穂

・高尾康太

宮田清綱

・豊田美穂

・なみきよしみ

・半澤 洋子

・持田雅代

・神保恵子

・船見千穂

 

◆市民グループ

・ヨガグループ・スーリヤ

・NPO法人東京オペラ協会

・ピースエレメント

・NPO法人響

・いのちの森プレーパーク

・NPO法人ガイア・イニシアティブ



プログラム2016

アースデイいのちの森2016(4/23~4/24)のプログラムはすべて無料で開催しています。

リーフレットダウンロード→leaflet_inochinomori2016

※4月24日更新
本日、4月24日(日)のいのちの森は雨天のため、【明治神宮参集殿】にて行います。
すべてのプログラムを予定通り行いますが、アクティビティ受付やステージ等すべて参集殿になりますのでお気をつけください。
★明治神宮参集殿への行き方★

※本ページは新しい情報のUP等に合わせて随時更新していきます。

西芝地:ブース

森や自然を感じるお楽しみが13のブースで行われます。
大人から子どもまで思う存分に満喫ください!


▲天ぷらバスで行くエコツアー
/リボーン <エコツーリズム・ネットワーク>
てんぷら油の廃油で動くバスで6/11の植樹祭へGO! 会場で受付中、あなたも参加しよう!

▲森と暮らす。未来をつくる。
/NPO法人日本の森バイオマスネットワーク
持続可能な暮らしってなんだろう?森と人との在り方や未来について考えてみよう!

▲そうじさんのワクワク薬草教室
/自然科学研究所 & ガイア・イニシアティブ
薬草って何から作られてるの?実は身近な草花がお薬なのかも?!薬草のプロに教えてもらおう!

▲自然の息吹を感じながら野点を楽しみましょう!
/国際野点協会
青空の下で味わうお抹茶は格別です。日本人の心と伝統を芝生の上で感じよう!

▲みんなで遊ぶ「竹のジャングルジム」
/トージバ
特設ジャングルジムに登って上から見下ろしてみよう!違った景色が広がるよ!

▲ヒノキのプールで遊んじゃおう!
/明治神宮 森の大工さん
明治神宮の大工さんがお仕事で出たおがくずのプール!ヒノキの香りに包まれてみよう!

▲かあさんクヌギとどんぐり太郎の青空教室
/NPO法人響 緑化推進事業
「いのちの木」どんぐり苗 里親受付。どんぐりピンボールで森の大切さを学ぼう!

▲神宮の杜のエネルギーと森のアート体験
/NPO環〜WA

23日14:00〜15:00、 24日11:00〜12:00/13:00〜14:00 神宮の杜のペレットづくり

※人数制限なし 森のアートワークショップ ※各回8名

▲香り空間カフェ プラネット
/ピースエレメント
平和で幸せな心の空間を体験していただきたいと思います。

▲いのちの森のはらっぱで遊ぼう
/いのちの森のプレーパーク
自然の中で遊ぶってこんなに楽しいんだね!
走って、泥になって、寝転んで・・・工夫次第でいろんな遊びができるんだ!

▲森とネイチャーゲーム
/NPO法人センスオブアース
木のおもしろ発見カードを持って、自然のなかのフシギを探しに出かけよう。

▲森とネイチャーゲーム
/江戸の郷よよぎネイチャーゲームの会
ネイチャーゲームを体験!森の魅力におもいっきり触れてみよう。

▲Earth Kids ブース
/Future Kids Adventures
親子で蜜蝋を作ろう! 随時ブースにて開催。 (協力:障がい者通所事業所 「晴れる屋」)

西芝地:アクティビティ

貴重な体験ができる9つのワークショップです。西芝地 総合案内所で受付しています。
※天候等、当日の状況により講師の判断で時間や内容を変更する場合があります)

☆事前予約WEBサイト→https://reserva.be/inochinomori

★ヨガ*いのちの息吹を感じましょう!(HPにて一部事前予約
/豊田 美穂
23日 13:30〜14:30 定員:20名
持ち物:バスタオルやヨガマットなど敷物、水、その他動きやすい服装でご参加ください。
(雨天、芝地がぬれていた場合は中止となります)

★自然の植物でかんたんレイメイキング(HPにて一部事前予約
/NPO法人 Lōkahi ke Aloha
23日 14:30〜15:00 / 15:00〜15:30 定員:各12名 持ち物:足を拭くタオル

★早朝の明治神宮の杜を歩こう(いきもの図鑑)
/日本森林保健学会
23日 7:00〜9:00 集合:原宿門

★歩いて探そう!代々木の杜に棲む生き物たち(いきもの図鑑)
/日本野鳥の会東京
23日 10:00〜12: 30 集合:北参道口

★そうじさんのワクワク薬草ウォーキング(23日 いきもの図鑑)(24日 HPにて一部事前予約
/自然科学研究所&ガイア・イニシアティブ
23日13:00〜15:00

24日10:30〜11:30/ 12:30〜13:30 

★⼦供から⼤⼈までみんな集まれ!明治神宮の芝⽣の上でフラレッスン(HPにて一部事前予約
/Hālau Kalāokumukahi(ハラウ・カラー オ クムカヒ)
24日 12:00〜13:00

★こけだまでどんぐりを育てよう!2016(HPにて一部事前予約
/みどりのともだちラボ
24日 10:30〜11:30 / 13:00〜14:00 / 14:30〜15:30

定員:30名 持ち物:手ふきタオル
http://green-friend.net/

★みきよしみのアースセレモニー「美しき緑の星」を香りで体験!(HPにて一部事前予約
/ピースエレメント
24日 14:00〜15:30
http://www.peace-element.com/

★秘密の田んぼで耕作体験 & 田んぼのいきものを撮ってみよう!(いきもの図鑑)
/NPO法人響 稲作事業
24日 12:00〜14:00
持ち物:タオル・軍手・帽子 服装:汚れてもいい服・靴でご参加ください。

西芝地:ステージ

地球に感謝する気持ちを表現するさまざまな歌・ダンス・トークが
次々に展開されていきます。

◆ 2016年4月23日(土)


12:00
神職による雅楽と神楽の演奏/代々木雅楽会


12:30
平和と祈りの古代フラとイマジン♪ /水野みさを&虹の天鳥たち(ゲスト:えびはらよしえ、Bukka Johnson、オハル)


13:00
森と響き合い、とけあうウクレレと歌。/AO AQUA


14:00
オペラ天空の町ハイライト公演 in いのちの森2016 /NPO法人東京オペラ協会オペラプラザ新宿


14:30
トークプログラム① 森を守る
/ゲスト:江馬 潤一郎さん(明治神宮 禰宜)、田中 昌之さん(明治神宮 森の管理人)
聞き手:野中 ともよ(アースデイいのちの森2016実行委員長)
96年間大切に守られ続けている明治神宮の森の話を聞いてみよう!


15:00
懐かしい未来へ贈る、いのちの歌と自然の舞 /池田美鳥


15:30
福島っこ 生命の和太鼓ワークショップ&ライブ /キッズウィークエンドwith TAWOO

◆ 2016年4月24日(日)

10:00
森のうた、森のおどり〜 オイリュトミー +ヴォイスパフォーマンス+サウンドスケープ
/はたりえ(オイリュトミー・サウンドムーヴメント) 、岩崎園子(ヴォイスパフォーマンス) 、谷崎テトラ(サウンドスケープ)


10:30
大地と繋がる 〜古典フラの真髄〜 /NPO法人 Lōkahi ke Aloha


11:45
巨大紙芝居 黒いうさぎのお話 自然とこころとテクノロジー /Future Kids Adventures – 7 nature usag


12:15
トークプログラム② 森をつなげ広げる(仮)
/ゲスト:進士 五十八さん(福井県立大学長/東京農業大学名誉教授・元学長)、大木秀晃さん(いきもの図鑑プロジェクトメンバー)、いのちの森のメンバー、 聞き手:野中 ともよ(アースデイいのちの森2016実行委員長)
明治神宮の森から緑を広げる活動をみんなで考えよう!


13:00
自然の楽器を使った古典フラ /Hālau Kalāokumukahi (ハラウ・カラー オ クムカヒ)

13:30 うりずんの風に森への感謝をのせて /かなさん’s(沖縄唄三線&エイサー)


14:30
トークプログラム③ いのちを継ぐ(仮)
/ゲスト:松井 誠一さん((振)原宿表参道欅会理事長)、今泉 宜子さん(明治神宮国際神道文化研究所主任研究員)、 山下 泰さん(NPO法人響 副理事長) 聞き手:野中 ともよ(アースデイいのちの森2016実行委員長)
百年を迎える明治神宮の森を次の百年に継いでいくためには?


15:15
響 風祭り音頭 /NPO法人響 稲作事業
簡単な盆踊りです。みなさん一緒に踊りましょう!

★舞台監督/またべ ★音響/アイソニック 磯野順一

原宿門エリア

●いのちの森のガイドウォーク 〜日本語・英語〜
/東京学生ガイド連盟
西芝地会場までをご案内! 原宿門テントに集まろう♪
都内の森を聞いて・見て・感じて・嗅いで・・・楽しいウォーキング

※両日随時スタート

 

●ミニステージ
芝地ステージメンバーが入れ替わりで出演!ゲリラステージ、いつ誰が出てくるのかお楽しみ!

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リーフレットダウンロード→leaflet_inochinomori2016



いのちの森

アースデイいのちの森2023

  • 開催日 2023年4月22日(土)10:00〜16:00
  • テーマ はじめよう あなたの いのちの森づくり
  • 内 容 どんぐり苗の里親配布・回収ブース
  • 会 場 明治神宮原宿門特設ブース

アースデイいのちの森2023
実行委員長 野中ともよ よりメッセージ

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 皆さん、お元気ですか?

 2009年に始まった、私たちの「いのちの森」。
 「Earth Day Tokyo」の春に、この内苑の芝地や参集殿を開放していた だき、ある年は管弦四重奏、また神職の方達による雅楽。ある年は先住 民族の楽器ディジュリドウとインディアンドラム。ある年は…。といっ た具合に、必ず素晴らしいリズムやハーモニーの溢れる中で、紙芝居や 野点のお茶をいただきながら、100年続く森の懐に抱かれる幸せを、皆さんと共に紡いでくることができました。

 100年前に、全国から「おらが国の銘木」苗木を担いで、この森を作っ てくれた先輩方の志:「100年先の若者たちが、ここに集い、未来を語 り合える森を造ろう」。この熱いエネルギーがなければ、深い森も生ま れなければ、今日の原宿の街すら無かった、とも言えるような気がしま す。

 パネルで太陽からのエネルギーを電気に換えてスピーカーやマイクのア ンプを動かし、森の間伐材から生まれたパレットで燃える木炭ストーブ で暖をとり…。普段はNG行為ですが、特別許可の下「生きているので はなく、生かされていること」を、毎年、自然(じねん)の懐の中で確 認する2日間を過ごしてきました。

 コロナ禍にあっても、芝地や参集殿での大きな活動は止めて、原宿門前 で、出来ることを、少しでもいいからやろう!と縮小版の開催をしてき ましたが、残念ながら、2023年の今年も、そのスケールでの開催とな りました。人々が直接出会い、話をし、笑い合う……。改めて「当たり 前のこと」の有り難さに感謝しなければ、と思います。

 次の100年に思いを馳せながら、皆さんと共に、小さな「こんにちは」 のやりとりが、今年も出来ますように…。

 

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ご家庭でできるアースデイアクションです!
みんなで想いを共有し、行動を起こせば、未来は変わる!

お渡しするポットに入ったどんぐり苗を育てるアクションです。
育てた苗は、いずれ植林用苗になります。
NPO法人響が定期的に実施している「どんぐりの里親回収ブース」でお戻しいただければ、
響にご依頼を頂いた植林活動に提供させていただきます。
移し替え不要・お水をあげるだけでOKです。

ブース開設情報は NPO法人響 Facebook をご確認ください。

この取り組みは
「アースデイいのちの森グリーンコリドープロジェクト」
「アースデイいのちの森づくり」 活動の一環で実施する、
未来の地球のためにだれもが参加できる緑を増やす仕組みです。

 

 

アースデイいのちの森2022 実行委員長メッセージ

「アースデイいのちの森」もおかげさまで14回目を迎えました。
毎年この季節になると一斉に新緑という、いのちを輝くばかりに私たちに見せてくれるこの森でこうしてまたみなさんとお会いできる幸せを噛みしめています。

この青空のずっと先には、なんの正義もない、より多くの人の命を奪った方が勝者という愚かな「戦争」という愚行が続いています。この数年私たちは、世界中に広がったCOVID19という罹ったら「死」するかも、という目にもみえない、匂いもしないウィルスという敵を前に不安と恐怖に怯える毎日を過ごしてきました。

このウィルスという見えない敵と違って人間同士が殺し合うという「戦争」にはしない、させない、加わらない、という選択肢があるはずです。私たちの手には戦うことなく「平和」という殺さない、殺されない、生きていくいのちを守る、そのためのたくさんの知恵や手段や考え方があるはずです。

さあ、生きているのではなしに生かされているという私たち一人一人の「いのち」の大切さをそして素晴らしさを共に確かめ合えるアースデイになることを祈っています。この森の未来を共に創造できる喜びに感謝しつつ・・・。

野中ともよ

アースデイいのちの森2021 実行委員長メッセージ



アースデイいのちの森2021 メッセージムービー



アースデイいのちの森2019

 

 

 

 

 

 

 



いのちの森づくりプロジェクトで東北へ行ってきました!

2012年度より始まった年間を通じて日本に森を広げる活動、いのちの森づくりプロジェクト。

東日本大震災から時間を経ても被災地ではまだまだ多くの問題を抱えている状況てす。そのような中、いのちの森として何かできないかと考え、現在、NPO法人日本の森バイオマスネットワークNPO法人響との協働で日本各地で明治神宮の森のどんぐりの子供たちを育て、東北の森づくりの場へお届けするプロジェクトを進行中です。

2013年の今年は、昨年2012年秋に第1弾としてエコラの森に仮植えを行った苗木たちを掘り起こして東北の森づくりの場にお配りしたり、また新たな苗木たちをエコラの森へ仮植えする作業を行いました。

2013年10月27日(土)、台風と並走するように苗木たちと一緒に老若男女5名のメンバーで雨の東北道を宮城県へ向かいました。
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苗木の仮植え場所であるエコラの森に到着するころには、台風も通り過ぎて(逸れた?)雨もあがり、新たな苗木を植えたり、冬の降雪に備えて添木を打ち直したり、草取りをする等、順調に作業できました。
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作業が終わるころには太陽も顔を出してくれていました。 2013-10-26 15.45.40

こちらは、ちょっと遠目でわかりづらいですが(汗)エコラの森の草刈隊、4頭のジャージー牛さんたち。普段は彼女たちが下草をもぐもぐ食べてくれています。
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日没前に作業を無事終えて、この日はエコラの森の入り口にある山小屋(森小屋?)に宿泊。

翌日10月28日(日)は、地域の森づくりの場へ苗木をお届けです。
お世話になった山小屋を出発。
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まずは、宮城県登米市にある「手のひらに太陽の家」を訪問。
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手のひらに太陽の家は、地元の木材や再生可能エネルギーを活用する復興のモデルとなる施設で、福島のこどもたちの保養滞在の受入れを行っています。
今回新たな苗木のお届けはなかったのですが、2012年の上棟式と開所式に記念植樹した苗木たちの様子を見に伺いました。
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スタッフのみなさんや訪れた方々に大事にしていただき、上棟式で玄関前の植えられた小さな苗木たちも大きくなり、開所式のときに植えられた大きな若木たちも元気にしていました。

次に向かったのは、宮城県石巻市の観音寺。
こちらでは、鎮魂と復興を祈る桜の森づくり「手あわせ桜プロジェクト」が進められており、今回いのちの森の苗木も一緒に植樹させていただきました。
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山の中腹から望むのは東日本大震災の津波で多くの犠牲者を出した沿岸部の方角だそうです。
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桜と一緒に立派な森になってくれるよう、私たちも祈りをこめて植樹しました。

そして最後に向かったのは、宮城県石巻市の伊去波夜和氣命神社(通称 渡波明神社)。
今回、被災地の復旧復興に尽力されているNPO法人スマイルシードさんにいのちの森の苗木を提供させていただけることとなり、苗木たちを渡波明神社さんのご厚意で境内に一時お預かりいただきました。苗木たちはここを拠点にスマイルシードさんの活動を通じて地域の森づくりの場へと旅立っていきます。
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渡波明神社の大國宮司のお話では、この渡波地区の榊が明治神宮に植えられたとのこと。そんな過去のご縁が今回の新たなご縁を結んでくれたのかもしれません。
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いのちの森プロジェクトの苗木たちは、明治神宮の森で採取したどんぐりから育てた苗木を全国の森づくりの場へとお返ししていくNPO法人響の緑化推進事業の活動に参加する多くの人たちの手によって大切に育てられた苗木たちです。

そして苗木の親である明治神宮の森の木々は93年前日本全国から集まった献木たちとその子孫。荒地だった場所に先人の知恵と手によって造られ守られてきたこの森は100年ちかくたった今、立派な森へと成長しました。

たくさんの人の手によって造られた森の木々のどんぐりからたくさんの人の手で苗木を育て、そしてその苗木がまた新たにたくさんの人の手によって植えられます。

100年前に造られた森と同じように、新たな森も立派な「いのちの森」に育ってくれることを願ってやみません。

いのちの森づくりプロジェクトでは、今後も想いをつないで「いのちの森」を増やしていきたいと考えています。