グランマ、グランパからのメッセージ
Posted in いのちの森 2010
13人の先住民のグランドマザー(大祖母)たちが、今、世界に大切なメッセージを伝えて回っています。今回、その中のお一人、クララ・シノブ・イウラさんがいらっしゃいます。彼女は日系ブラジル人。アマゾンの熱帯雨林の中で儀式をしながら、ヒーラーとして活動していらっしゃいます。
奄美・加計呂麻島出身の、75歳になられてもなお一層精力的に活動を続けておられる伝説の唄者、朝崎郁恵さんも歌を捧げに来られます。
おばあちゃんたちだけではありません。御年82歳を迎えられた世界的な森林生態学者の宮脇昭さんからも、鎮守の杜についてお話しにうかがいます。
姉妹企画であるアースデイ東京の「虹のティピ」にも、御年80歳を超えられている富士講の齋藤先達と、羽黒修験の星野先達がいらっしゃって、日本古来から伝わる山岳信仰についてのお話しをして下さいます。
今や私たちは、本当に尊敬できるお爺ちゃん、お婆ちゃんと出会うことは、実に稀です。この機会に、長老達の言葉にじっと耳を傾けてみて下さい。