アースデイいのちの森グリーンコリドープロジェクト

「アースデイグリーンコリドープロジェクト】
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アースデイいのちの森は、2009年の設立以降、明治神宮のいのち豊かな森から心の緑化活動と緑を増やす活動としてこの取り組みを行ってきました。
アースデイいのちの森の会場となっている「明治神宮の森」は、東京都のど真ん中に在りながらも絶滅危惧種や新種が発見されるいのち豊かな森です。ここから伸びる参道(表参道、北参道)を通り、皇居の森までの道を繋げば、多くのいのちや生き物達が行き来できる、緑の道を作ることが出来ます。
この取り組みの苗木は、主にNPO法人響が作ったものを使用しています。明治神宮は全国からの約10万本の献木と、延べ11万人の青年達の奉仕活動(ボランティア)で出来あがった人工林であり、その管理方法は一木一草持ち出さないルールによって、永遠の森になる自然循環が行われ、現在の豊かな環境が保たれています。響は特別な許可を頂いて、この森のどんぐりの実生を採取し、国土を豊かにするための植樹祭や、この森をお手本にする緑化活動、心の拠り所の御神木として一定期間の苗木育成制度、などさまざまな形で全国へ苗木に気持ちをのせて恩返し活動をしています。
都会でも苗や木を育てたり、植樹するといった簡単な取り組みができること。賛同してくれた人々が増えれば、大きな力となって東京をいのち豊かな環境に変えられることを明治神宮の森が教えてくれています。

 アースデイいのちの森グリーンコリドー