おしらせ: いのちの森 2012

「手のひらに太陽の家」の開所式に行ってきました!

7月21日、宮城県登米市へ「手のひらに太陽の家」の開所式へ行ってきました! 手のひらに太陽の家
手のひらに太陽の家とは… 東日本大震災で被災した子どもたちを支援するための復興共生住宅です。 地元材と自然エネルギーを活用した循環型の住宅として、 復興のモデルとなることも目指しています。 手のひらに太陽の家プロジェクト http://taiyounoie.org/
アースデイにあわせて開催される「いのちの森」のイベントにとどまらず、年間を通して行ういのちの森作り。 NPO法人日本の森バイオマスネットワークのご協力で、この手のひらに太陽の家にもNPO法人響が育成する明治神宮の森のどんぐり苗を植樹させていただけることに。 4月末の上棟式に苗木20本、そして今回の上棟式に樹高2mほどに育った木を5本記念植樹。 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家プロジェクトを推進してきた日本の森バイオマスネットワークの佐々木豊志さん、手のひらに太陽の家を設計された日影良孝さん、手のひらに太陽の家の支援者でもあるモンベルグループ代表の辰野勇さん、登米市長の布施孝尚さんに土をかけていただいて、記念植樹完了! 元気に根付いて、手のひらに太陽の家やそこに暮らす人たちとともに大きく成長していってくれることを祈るばかりです。 手のひらに太陽の家の近くにある「森の舞台」で行われた開所式の第二部では、謡曲・マンドリン演奏のほか、アースデイいのちの森でおなじみの国際野点協会による野点や、モンベルグループの辰野さんによる笛の演奏もありました。 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家には、本当にたくさんの人の手と思いがかけられていて、開所式にも多方面から様々な方が出席されていました。 手のひらに太陽の家 手のひらに太陽の家 たくさんの人の手と思いがつながっている「手のひらに太陽の家」と、やはりたくさんの人の手と思いがつながっている「いのちの森」がつながりました(^-^)/ 今回いただいたご縁を大切に、これからもひとつひとつ大事にいのちの森づくりをつなげていければと思います。 次は今秋のエコラの森への苗木のお引越し!


元気玉プロジェクトがSUCCESSしました!

アースデイにあわせて開催される「いのちの森」のイベントにとどまらず、年間を通して行ういのちの森作り。まずは、東日本大震災復興を願って宮城県にある「エコラの森」への植樹を行うプロジェクトが発足しています。 NPO法人響が育成する明治神宮の森のどんぐり苗を、NPO法人日本の森バイオマスネットワークエコラ東北のご協力で来年以降にエコラの森へ植樹するために、今秋宮城県へ苗木を運び、宮城県の気候に慣らし山間部でも耐えられる大きさにするため仮植えを行います。 これにかかる費用をサポートしていただきたく元気玉プロジェクトでパトロンを募集したところ、おかげさまで支援金額が目標に達し、見事SUCCESSしました! ※元気玉プロジェクト  アースラジオコラボレーション第一弾  いのちの森、明治神宮から未来の森づくり。  「三陸・漁場を復活させようプロジェクト」  http://www.kaitouchearth.jp/genkidama/archive/  プロジェクトページhttp://camp-fire.jp/projects/view/269 2012年のアースデイいのちの森の会場で、みなさんにメッセージを添えていただいた「いのちの木」の苗木たちを、東北でのいのちの森づくりに向けて送り出す準備を進めています。 今後の動きをお楽しみに! b02_0422_02_004.jpg


アースデイいのちの森2012のアルバムをUPしました

アースデイいのちの森2012のアルバムページをUPしました。 撮影されたもののなかには、残念ながらぶれてしまったりピンボケになってしまったものもあり、写っている写真が少なかったりなかったりする方もいらっしゃるかもしれませんが、記録に残らずともみんなの記憶にはしっかり残っています。 今年ご一緒できた方も、残念ながらご一緒できなかった方も、フレームの外にも広がるいのちの森を感じてくださいね(^-^)/ inochinomori2012 アースデイいのちの森 アルバム2012


アースデイいのちの森2012のスライドショーができました

6月24日に行った振り返り会(打ち上げ)にて上映したスライドショー(BGMは諸般の事情によりカットしたもの)をfacebookページにUPしました。 今年もフレームにおさまりきらずに写真に残らなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、代々木の森とみんなの記憶にはばっちり残っています。 参加してくださった方、 遠くから応援してくださっていた方、 陰になり日向になりご協力くださった方、 今年もたくさんのつながるいのちにありがとうでした(^-^)/ 0421_00_03


「いのちの木」ページができました

アースデイいのちの森2012では、みなさんの想いを未来へと繋ぐメッセージツリーとして、「いのちの木」を会場に設置しました。 明治神宮の森のどんぐりから育てられた苗木に未来に向けたメッセージを添えて、イベントに参加された方々の想いとともに開催期間中に大きく育ちました。この「いのちの木」の苗木は、宮城県大崎市鳴子のエコラの森に植樹されます。 「いのちの木」のページでみなさんが苗木に添えてくれたたくさんのメッセージをご覧ください!


いのちの森の経年事業が元気玉プロジェクトでサポートされました!

いのちの森では4月に開催されるアースデイに留まらず 豊かないのちの繋がりを全国でもっと作りたい!と願い 本年より『経年事業』として年間を通して活動を始めました。 まず最初に始めるのは、昨年起こった東日本大震災を受けての東北復興。 『元気玉プロジェクト』でいのちの森作りをサポートしていただいています。 合わせて5月11日~4週に亘りEARTH RADIOで放送、連動WEB雑誌コロカルも掲載中です。 ぜひご覧ください。 ■元気玉プロジェクト http://camp-fire.jp/projects/view/269 ■EARTH RADIO http://www.kaitouchearth.jp/radio/archive/meijijingu ■コロカル http://colocal.jp/topics/rebirth-project/earthradio/20120511_7158.html   ※「EARTH RADIO」を読む ■Facebook http://www.facebook.com/KaiTouchEarth


体験プログラムのご案内

●大地と呼吸するヨガ(岡島のぞみ) 開催日時:4/21 13:00-14:00 集合時間:12:45 集合場所:西芝地の案内所テント 持ち物:動き易い服装、ヨガマットかバスタオル等敷物、 タオル、補給用水分(蓋つきペットボトルか水筒) 裸足で行いますが寒ければレッグウォーマーかソックスでもOK。 無理せずマイペースで行うヨガです。 ヨガの本来の意味は「ユイ」「結」。 ヨガのポーズや呼吸法を行うことで呼吸も深くなり、 神宮の杜の自然と内なる自然を結びます。 ゆったりしたリラックス・ヨガです。 ●朝+ヨガ:いのちの息吹を感じましょう(豊田美穂) 開催日時:4/22 08:30-09:30、12:30-13:30 集合場所:西芝地の案内所テント 持ち物:動きやすい服装、バスタオルやヨガマット持参 ご一緒に、大地に触れ、空気を吸い込み、心身ともに気持ちよく本来の姿に戻りたいと思います。 ●ロシア式呼吸法(北川貴英) 開催日時:4/22 10:30-11:30、13:30-14:30 集合場所:西芝地の案内所テント ロシアに伝統的に伝わってきた健康法を元に、呼吸を使ったリラックス方法のレクチャーを行います。 具体的には『鼻からすって口から吐く』呼吸の基本的な練習、歩きながらのブリージング。 呼吸と動きを連動させて、呼吸によって身体を動かす練習など。 芝地の上でこれらのトレーニングを行うことで、普段気にせずに暮らしている自分の内面と向き合い、 同時に周囲の自然やトレーニング仲間の生命を全身で感じる体験を提供したいと思っています。 自己の内面に溜まったストレスや不安を呼吸で吐き出す練習なども行い、 リラックスした状態で鎮守の森とコネクト(接触)する経験をしていただければと思います。 ●たんぼの土づくり!(NPO法人響) 開催日時:4/22 10:00-12:00 13:00-14:00 集合場所:たんぼ


森を歩こう!グリーンウォークの当日参加枠が各回とも10名ほどあります!(先着順)

「森を歩こう!グリーンウォーク」の事前申し込みは締め切りましたが、各回とも10名程度当日参加枠を設けておりますので、お申し込みを逃した方もぜひご参加下さい!(当日参加枠は先着順となっております。ご希望者が多数の際は、お断りすることもありますのでご了承ください。)なお、「鎮守の杜ガイドウォーク(日本語/英語)」は随時参加を受け付けておりますので、ぜひご参加下さい。 ~集合場所~  ■原宿門広場 ~日時~  ■森を歩こう!グリーンウォーク   21日(土)13:00-14:00   22日(日)11:00-12:00/13:00-14:00  ■鎮守の杜ガイドウォーク(日本語/英語)   21日(土)11:00-15:00随時受付   22日(日)10:00-13:30随時受付


トーク:100年後の地球と、わたしたちのくらし・いのち(22日 14:30~16:00)

■22日 14:30~16:00 「100年後の地球と、わたしたちのくらし・いのち」 稲本 正 オークヴィレッジ 代表 松井 誠一 (振)原宿表参道欅会 理事長  網谷 道弘 明治神宮 権宮司 100年後にはきっと私達は生きていないでしょう。でも、いのちはつながっていきます。 今を生きる私たちが、約100年前の先人が創り受け継いだたくさんのいのちの森「明治神宮の森」で、思い切り息を吸い、走りまわり、自然で遊び・・・。そんな2日間を過ごしました。昨年発生した東日本大震災の影響で今も尚、東北ではこんなことも出来ない環境です。 人が地球に生かされている事に感謝をする「アースデイ」 地球資源である金は、地下に埋まっているものより地上に出回って人間が使用しているものの方が多く、このままいくと数十年後には金を製造部品としている携帯電話は出来なくなるかもしれません。化石資源である石油も、残りわずかとなっており、いずれ車が走っていない世界が訪れるかもしれません。生活が変わることで、都市環境にも影響が出てくることでしょう。 2日間の集大成として「いのちの森」では、大地、森、自然を学び、92年前荒野にいのちの源を創った明治神宮の森、そして、明治神宮に訪れる参拝客目当てに栄えていった明治神宮の表の参道「表参道」の都市を俯瞰的に捉え、これからを生きるために、そして次の世代へいのちをつなげるためには、今私たちはどうすればいいのか、皆で考えていきたいと思います。


トーク:鎮守の森と日本再生(22日(日)12:00~12:30)

■22日(日)12:00~12:30 「鎮守の森と日本再生」 佐々木 豊志 くりこま高原自然学校 校長 (司会)尾立 愛子 (財)地球・人間環境フォーラム 昨年発生した東日本大震災では、都市機能が麻痺し多くの人々が疲労しました。自然へ感謝する一方で、自然への畏敬の念を感じたこの自然災害から、自然が教えてくれたことは何だったのでしょうか。地名、地形、いいつたえ、伝統文化・芸能など様々なことが、大切だったと見直されてきている中、これから日本を再生するために、私たちがどうすれば次代が開けていくのか。 自然学校の校長として活動され、震災では最前線でRQ東北現地本部長もされていた佐々木氏をお招きし、お話を伺います。